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Alteil Storys -Magic Doll 【High Spec】-

『私は負ける訳にはいかない。。。』

槍を振るいながら女性はそんな事を考えていた。
周りには全く同じ顔形をした女性達が倒れていた。

「く、こう数ばっか多いとけっこー辛いもんがあるな・・・っ!」
『こいつさえ倒せばきっと局面も変わるはず。。。』
『そうすれば私も帰れる・・・っ!』

彼女は戦闘用としてコノ世に生を受けた。
だが、とある欠陥が発覚し彼女は商品として売られた。
もともと『感情』と言うものに希薄な彼女は自分が商品として売られた事に何の疑念も抱かなかった。
ただ『主』のために尽くすという事だけがプログラムされているのだから。

だが、そんな彼女も買い手の家にいた少女と触れ合うことで変わっていった。

少女は彼女に『エリーゼ』と言う名前をつけた。
少女はいつもエリーゼと一緒だった。

だが、そんな日常も長くなかった。

彼女にそれが来たのは丁度クリスマスの日だった。
いつものように少女はエリーゼと一緒にパーティを楽しんでいた。

そして、パーティに来ていた人達のプレゼント交換が始まった。

「エリーゼ!はい、プレゼント!」
「私に。。。ですか?」
「そうよ、いつもエリーゼのおかげで楽しいからそのお礼♪」

少女がくれたのはペンダント型のロケットだった。

「これに好きな写真をいれるのよ♪」
「写真ですか。。。」

エリーゼは周りを見渡していた。

「どうしたの?」
「あ、そこの写真屋様お嬢様と一緒に写真をとって欲しいのですが。。。」
「へいへい、お安いご用で-」
「エリーゼ?」
「写真を入れるのであればお嬢様との写真がいいと思いまして。。。」

少女はすごく嬉しそうな顔をしている。
そして、次の瞬間

「エリーゼ!だぁいすき!」
「・・・・・・ちょっと、困ります。お嬢様」

急に少女に抱きつかれてエリーゼは困惑してしまった。
しかし、その実は嬉しくてしょうがなかった。



「では、こいつは回収させていただきます。」
「やだぁ!エリーゼ!!!いっちゃやだぁ!!!」
「こら、聞き分けのない事をいっちゃダメだよ、エリーゼも困っているだろう。」
「やだやだやだぁ!!!」

欠陥があるはずのエリーゼだったが、陽月戦争も佳境に迫ると月光国側の兵力が不足してきてしまったのだ。
そこで商品として販売された欠陥品の戦闘用魔法少女達でも役に立つだろうと徴収されてしまったのだ。

「お嬢様、私は必ず帰ってきます。。。」
「ひっく・・・ほん・・・とう・・・ひっく・・に?」
「ええ、必ず」



『だから!負けられない。。。っ!!!』

エリーゼは瞬間槍を振るった。

「ぐあっ!!!」

青年の剣をエリーゼは跳ね飛ばした。
刹那、エリーゼは槍で青年を突き刺そうとする。

グシャッ!!!



エリーゼにはもう意識がなかった。

「ディラート、お前はなんでそういつも単独行動をする。」
「うるせぇなぁ、いいじゃんかよ。」
「私が来なければその減らず口も叩けなかった事、覚えておけよ。」
「・・・」

ディラートはエリーゼをみやり、その首にかかっているロケットに気がついた。

「ん?何だこのペンダント。」

無表情ながらもその中に幸せさがにじみ出ているエリーゼと少女が写っていた。



「彼女達にも自分達の生活があったということだ。」
「・・・こんな戦争さっさと終わらせてやるよ。」
「その言葉、飲み込めないことを覚えておけ。」

ディラートはエリーゼの首からペンダントを外し自分の手の中に収めた。



少女の元にこのペンダントがディラートの手によって届けられるまでそう長い月日は経たなかった。







なんか、萌えマスやってて高機動型の着せ替えみてたら書きたくなった(ぇ
とりあえず一気にがーっと書いたから微妙かも。。。
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Comment

むはー(〃△〃)すごいですねー・・・
ハッピーエンドが好きなのですが、
ずるずると読んでしまいました・・・

私も妄想したりはするのですが、
文章にするのがなかなかできませんorz
いいなーρ(-ε- )ちぇー
2008/09/16 02:02 | URL | 鈴猫 #L8AeYI2M [ Edit ]
>>鈴猫さん
いやいや稚拙な文章読んでいただき感謝ーですm(_ _)m

ハッピーエンドもいいのですが根が暗いもので(ぇ

一応全く同じというわけではないですけどこういうことをやってた時があったもんですから。
でもSSじゃないとダメですねw
長いのはきっとだらだらしてつまらない物になるwww
2008/09/16 23:16 | URL | sEED #- [ Edit ]

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